対３手目６八飛 角の成りあい～２筋転換された場合

角交換系は変化が多いので

慣れるのに時間がかかりますよね(;・∀・)

そんな時は

たくさん指すのが一番！

今回は角交換～角の成りあいの

変化の一つを見ていきましょう！

先手：24　五段
後手：Hefeweizen

 △同　飛（下図）

角成りの対処は同飛！

同銀と取る変化は見たことがありません(;^ω^)

ソフト様が指すから

きっと正しい！（おい）

▲６五角 △５四角（下図）

△５四角と合わせます！

▲同角△同歩も一局ですが

今回は角が成りあうのがテーマです！

▲８三角成 △２七角成▲５六馬 △５四馬（下図）

馬のにらめっこ(笑)

ここまでは自然になりそうですね(￣▽￣)

▲３四馬 △７六馬 ▲７八金 △５四馬 ▲２八飛（下図）

飛車先の逆襲！！

なんか気分悪いですね(;´Д｀)

どうやって対処しましょうか？

△３二金▲４八銀 △２四歩（下図）

自ら歩を捨てる！？

(ﾟДﾟ;)

歩が取られるし王手だし散々では？

あのソフトがうっかり！？

そんなわけありません(笑)

ソフトはその先を見据えています！

▲同　馬 △３三桂 ▲２三歩 △２一飛（下図）

ただやられている訳ではありません！

次に△２七歩を狙ってます！！

変化図

歩は取られたのではない

取らせたのだ！！

Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

まるで歩のワープ！！

恐るべしソフト((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

▲２六飛 △２八歩(下図)

飛車の裏の歩！？

序盤でたくさん歩を手に入れたのが

生きてますね(*´▽｀*)

歩の使い方が

本当に勉強になります！

▲同　飛 △２七歩 ▲３八飛 △２三金(下図)

２筋の逆襲！！

一気に景色が変わりましたね(;´∀｀)

こうなると先手はつらい(T_T)

▲４六馬 △３四金 ▲３九銀 △４五金(下図)

金のドリブル！

途中▲３九銀と引かなければいけないのが

つらいところ( ;∀;)

▲２二歩 △同　飛▲２三歩 △同　飛

▲２四歩 △２一飛 ▲４五馬 △同　桂まで42手で後手の勝ち

駒が働きすぎている！

こうやって

将棋はさばきたいですよね(*´▽｀*)

歩の手筋が角交換系において

攻略のカギになりそうですね(￣▽￣)

ぜひ参考にしてみてください！