対左穴熊 ▲４八銀をいれて囲いにこられた場合

今回は早めに▲４八銀とされた場合の棋譜の紹介です(￣▽￣)

この場合三間飛車の仕掛け方に

どのような変化があるのでしょうか？

先手：24　二段
後手：Hefeweizen

△２四飛（下図）

まずは△２四飛！

できれば金は上がりたくないですね(´・ω・)

▲２六歩 △５四歩（下図）

定番の△５四歩！

▲2六歩がどこまで影響するのか？

▲同　歩 △７七角成 ▲同　桂 △２七角（下図）

空いた空間に角！？

金取りと歩取りが両方受かりません(T_T)

▲５九金右 △４五角成 ▲５八飛 △６七馬（下図）

あえて歩を取らない！？

飛車先突破・桂取り・飛車取り

どれも厳しそうですね( ；∀；)

▲５三歩成 △５八馬▲同金直 △５三銀（下図）

こうなると囲いの差が

ハッキリしますよね(*´∇｀*)

そろそろ左穴熊やめたくなりませんか？

▲２二角 △２六飛 ▲１一角成

△２九飛成▲５九歩 △１九龍（下図）

龍vs馬

働きの差がハッキリしてます(￣▽￣)

歩切れもつらいところ(´・ω・)

▲５七香 △６四香 ▲６五角（下図）

ここに角を打つようでは(´・ω・)

△同　香▲同　桂 △４四角（下図）

一生に一回打ってみたい角！

馬を消しつつ銀も逃げられます！

カッコいい(*´∇｀*)

▲同　馬 △同　銀 ▲４六香 △７七桂（下図）
まで54手で後手の勝ち

詰めろ金取り！

あまりに厳しすぎる( ；∀；)

やはり対左穴熊には「速攻」が一番！

ぜひ参考にしてみて下さい（≧∇≦）