【四間飛車対エルモ囲い】△５一角～△５二飛で中央逆襲！【４六銀３七桂型】
【四間飛車対エルモ囲い】
対４六銀３七桂では
『角引き～中央逆襲』という構想が非常に優秀！
５五歩には
喜んで中央からカウンターを仕掛けましょう！
先手：将棋倶楽部２４初段
後手：Hefeweizen
この局面から
つぎの相手の狙いが▲３五歩なので
△５一角
角を引いて飛車先を軽くして受けます
▲５五歩 △５二飛
５筋を突いてこられたら飛車を５筋へ転換！
戦いが起こる筋へ飛車をもっていく振り飛車の基本手筋ですね！
▲２四歩 △同 角 ▲５四歩 △５六歩
歩をすぐ取らず垂れ歩を用意！
▲５八金 △７三桂
次の桂跳ね～△５七歩成を見せます！
▲３五歩 △同 歩 ▲５五銀
相手も簡単にそれを許すわけにはいきません
歩の突き捨て～銀を中央にもっていくことで
▲４四銀と▲５六飛の両方を狙ったわけですが
△３六歩▲同 飛 △３二飛
それを上回る飛車ぶつけ！
▲５六飛には△３七飛成があるので
▲同飛成 △同 銀
飛車交換成功！
気が付けば角+桂+歩で５筋の攻めが可能ですね！
▲５三歩成 △同 金▲４四銀 △６三金 ▲４五桂
相手も負けじと５筋からの攻めを狙うわけですが
△６五桂 ▲６六角 △３八飛まで60手で後手の勝ち
攻め合いでは負けません(｀・ω・´)
この時に玉の位置が１マス分遠いのが美濃囲いの利点ですね！
対４六銀３七桂では角引き～中央逆襲という構想が非常に優秀なので
将棋盤
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