【石田流対左美濃】△８四飛と浮かないと７筋強行突破！【５三銀型】
【石田流対左美濃】
なぜ居飛車は石田流に対して
８四飛と浮かなければいけないのか？
それは簡単に飛車先を突破されるからです！
先手：Hefeweizen
後手：将棋倶楽部２４八段
この局面から
▲７四歩 △同 歩 ▲同 飛 △７三歩▲７六飛
一歩交換します
これで飛車と角の働きが良くなりましたね！
△３二銀
ここでいきなり仕掛けます！
▲５三角成 △同 金 ▲６五桂
角切りから桂跳ね！
こんな攻めあり！？
△６四金▲７三桂成
これで７筋突破成功！
地味に相手が歩切れなのも大きいですね！
△同 桂 ▲同飛成 △８一飛 ▲７二龍
あとは龍を好位置にもってきて
△５一飛▲７四歩まで43手で先手の勝ち
ときん作りを実行するだけ！
簡単でしょ？（どこが？）
評価値的には互角の勝負ですが
気持ちの面では振り飛車良しだと思います！
あとは直前に△８四飛と受けてきた場合の
攻め方を覚えれば【対５三銀型】は完璧ですね！
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
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