【升田式石田流】飛車交換後△６九角と打たれる変化【四間飛車から三間飛車組み替え】
【３・４・３戦法】
升田式石田流は狙いがわかりやすいのが魅力的です！
後手：２４ 三段
先手：Hefeweizen
この局面から
△４二金 ▲８六歩
飛車交換を狙います！
△同 歩 ▲同 飛
さあ！よこせ！
△同 飛▲同 銀
互角ですが玉の遠さ（1マス分）と隙のなさで
振り飛車が指しやすいと思います！
△６九角
この手は本でよくある居飛車の切り返しの角で
▲７九金 △８七角成
馬を作るのが相手の狙いのようですが
▲８四飛
この手がいい切り返し！
銀取りを防ぎつつ桂取りを見せて一石二鳥！
先手が取れて気分良し(≧▽≦)
△７二銀▲８三歩
垂れ歩で確実に得しようという手ですね！
△８八歩
相手も駒得を図ろうとしていますが
▲８二歩成
受けずに攻めます！
さすがにここから桂馬と銀の取り合いは
振り飛車に分があるので
△６三銀
かわされますが
▲７七銀まで41手で先手の勝ち
味のいい銀引き！
馬取りかつ銀が安定して感触がいい手ですね！
ここで相手の方は投了しました！
投了図以下△５四馬と逃げるのは▲８八銀と歩を払って
振り飛車優勢です！
桂香拾って飛車を成りこめば攻めに困りません！
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
0手
