対急戦斜め棒銀 ▲４六歩型で仕掛けられた場合は振り飛車不利！？
強い人ほど▲４六歩を見て仕掛ける斜め棒銀
本当に振り飛車は不利になるのでしょうか？
後手：２４ 初段
先手：Hefeweizen
この局面から
▲４六歩
この手には抵抗があります(;・∀・)
なぜなら
▲４六角の切り返しができないからです(´・ω・)
この手を見て仕掛けると話した高段者がいるほどですから！
ではソフトの場合はどうでしょうか？
△７五歩 ▲４五歩
やはり▲４六角の筋は重要ですよね(;・∀・)
ただ歩が伸びすぎて違和感がありますが…
△７六歩▲同 銀 △７五歩
相手は準急戦を狙うのでしょうか
▲６七銀 △７三銀引 ▲７六歩
合わせの歩！
△７四銀▲７五歩 △同 銀 ▲６五歩
ほう、まるで△７五歩に▲同歩の変化みたいですね！
△７七角成 ▲同 飛 △７六歩
居飛車は対振りでは抑え込みが大事ですが…
▲同 銀 △６六銀 ▲４七飛
そっちに転換ですかΣ(ﾟДﾟ)
この手が見えるなら前の▲４五歩とついてみたくなりますね！
△８六歩
この手に恐怖を抱いてはいけません(｀・ω・´)
△８六歩～△８七歩成り～と金捨て～飛車成りの
４手でやっと飛車成りです(;・∀・)
無視しましょう！
▲８八角
浮いてる銀を狙いましょう！
△７二飛▲６六角 △７六飛 ▲１一角成
攻め合いは大歓迎(*´▽｀*)
△２二銀 ▲１二馬 △７九飛成
馬が捕獲されてイマイチな気がしますよね
ところが評価値はすでに2000以上！？
なぜだ(ﾟДﾟ;)
▲４四歩 △同 歩 ▲同 飛
いよいよ飛車が使えました！
これですでに厳しいようです
△５三銀 ▲２一馬まで59手で先手の勝ち
まさかの即死級の一手(ﾟДﾟ;)
これはうっかりしやすいですね(;・∀・)
船囲いはこう見ると薄いですね！
対急戦斜め棒銀でうっかり▲４六歩とついても
自信をもってさばいてください！
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
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