【三間飛車対右四間飛車】意外と有力な７七角+６七銀型【対エルモ囲い】
【シンプルさが売り ！】
もう右四間飛車+エルモ囲い対策は
もうこれでいいんじゃない？
先手：Hefeweizen
後手：将棋倶楽部２４七段
この局面から
△４二銀
相手はエルモ囲いを目指してきました
こちらの待機策とは？
▲６七銀 △３一金 ▲７七角
６七銀 +７七角型です！
三間飛車の利点を生かしきれてない感じがしますが…
△３三角▲４六歩 △６五歩
この辺りで相手が仕掛けてきました
▲６七銀とあがったからには
▲６八飛
飛車をまわって受けます
結局四間飛車じゃないか！？
△６六歩 ▲同 銀 △６五歩
▲５六歩型じゃないので▲５七銀と引けません
どうしましょうか？
▲７五銀
銀を上がってかわします！
△５五銀 ▲８六角
角は８六へ！狙いは？
△４六銀 ▲６四銀 △５二金▲７七桂
６筋&５筋攻めを狙います！
気が付けば左辺の駒たちが躍動してます！
△６六歩 ▲６五桂 △６七歩成 ▲同 飛 △９九角成
ここまで来たら攻めるしかないです！
▲５三桂成
中央からドーン！
△同 金 ▲同銀不成 △６七飛成
▲４二銀成 △同 金▲６七金
きれいさっぱりさばけました！
あのエルモ囲いは跡形もなく吹き飛びましたね(ﾟДﾟ;)
△５五馬 ▲５三銀
後は守りの金を銀にかえて
△同 金 ▲同角成 △４二銀▲８二飛
飛車を敵陣に打ち込んでいよいよ寄り形ですね！
△５一銀打 ▲４四歩
強引に空間をこじ開けます
△５二歩 ▲４三歩成 △同 銀▲４四歩
しつこく攻めます！
△同 馬 ▲同 馬 △同 銀 ▲８一飛成
まで65手で先手の勝ち
銀を上ずらせて桂馬をとる
さらに銀取りと指すたびに得しか得られない展開になりました！
ここまでさせると楽しくてしょうがないですね(*´▽｀*)
７七角+６七銀型のメリットは最終的に
８六角+７五銀型に組めてしかもシンプルで覚えやすいところだと思います！
今まで攻めつぶされて困っていた方は
この形で逆襲してやりましょう！
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
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