【升田式石田流】名角▲６七角！【６六銀型】
△４四銀相手にはこれしかない！
先手：Hefeweizen
後手：将棋倶楽部２４ １３級
この局面から
▲６六銀 △４二金 ▲５五銀
銀を中央へ！
△９四歩▲７七桂
攻めの形完成！
△５四歩 ▲４六銀
銀を追い返されても次に▲５六歩から歩交換を狙いたいです
が…
△４四銀
それを阻止されてしまいました
５筋の歩がつけないとなるとどこから手を付けていいのやら…
▲６六歩
６筋の歩を突いてから
△５五歩▲６七角
６七角！
普通なかなか思い浮かばない手ですね！
プロの実戦では菅井先生が指していた記憶があります！
△５四角 ▲６五歩
飛車は簡単には死にません
△同 歩 ▲３四角
しっかり歩を回収してから
△６四銀▲５六歩 △同 歩 ▲同 飛
飛車を中央へ！
△５五歩 ▲５九飛
これで飛車の位置が安定しました！
そろそろ角頭を攻めたくなる頃ですね
△７四歩▲６六歩
この歩が機敏！
△８六歩 ▲６五歩
銀が一枚いなくなったら角頭攻めが決まります！
△８七歩成 ▲６四歩
左辺はもう気にしません！
△７八と▲５一銀 △４一金 ▲５五銀
いよいよ角頭を攻めます！
△３三銀 ▲５四銀 △３四銀▲６三歩成
６筋の歩がここまで出世するとは(ﾟДﾟ;)
△６八と ▲５五飛 △８八飛成 ▲５三と
ときんをじわじわ寄せていきます
△５八金▲４三銀不成△同 銀 ▲同 と
これで相手玉は丸裸に近いです！
△２二玉 ▲４四角
自然な角打ち！
△３三歩▲５三飛成
３筋を争点に！
数の攻めで勝てます！
△２四銀 ▲４二銀不成
盤上の駒をうまく活用！
△４九金 ▲３三とまで77手で先手の勝ち
とうとう相手も力尽きましたか
ここで投了！
▲５五銀～▲４六銀に△４四銀相手には▲６七角を目指す！
これを覚えておきましょう！
ぜひ参考にしてみてください！
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
0手
