【初手7八飛戦法】技の掛け合い!【8六歩乱戦】
優勢の局面からでも
油断してはいけません(`・ω・´)
先手:Hefeweizen
後手:将棋倶楽部24 13級
この局面から
一見角頭攻めが厳しいように見えますが大丈夫です!
▲7六歩
これでギリギリ受かってます!
△8六歩
じゃあ本当に受かっているのか確かめてみましょう
▲同 歩 △同 飛
ここで石田流やゴキゲン中飛車をやる方にとっては
有名な切り返しがありますね!
▲2二角成 △同 銀▲7七角
飛車+銀両取り!
綺麗に決まりましたね!
△8九飛成 ▲2二角成
この辺りは読み筋のはず!
ではここからのソフト流の戦いを見てみましょう!
△8七角 ▲1一馬
△8七角は無視!
△7八角成▲同 銀
これで自然に龍取りになっているのがポイントです!
1一馬のおかげで香が守られてます!
△8二龍 ▲2一馬
ただただ小駒を拾って優勢を拡大!
△8六桂 ▲8九銀 △8八歩
相手も負けじとおしゃれな手筋を仕掛けました
▲同 銀 △9八桂成
軽い桂馬の成り捨て!
▲同香に△8八龍をねらった手ですね
しかし相手の持ち駒をよく見てください…
▲8七香まで27手で先手の勝ち
そう!歩切れ!
龍取りを逃げたら成桂を取って全駒コースです!
過去に同じような棋譜を紹介したので
こちらもご覧になってください!
ぜひ参考にしてみてください!
将棋盤
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