【三間飛車対斜め棒銀】単に△７二飛には▲６五歩！【船囲い】
定跡がいかに偉大かよくわかります！
敵の飛車先が重たいのがポイント！
先手：Hefeweizen
後手：将棋倶楽部２４四段
この局面から
△７二飛
定跡書にはあまり見ない動き
なぜこれが指されないのでしょうか？
▲６五歩
すぐの△７二飛には▲６五歩で対処しましょう！
△７七角成▲同 桂
この時相手の飛車先が重たいのでこちらのやりたい放題です！
△５三銀引 ▲８五桂
この短手数で左桂がさばけるなんて！
素晴らしい(*´▽｀*)
△２二角 ▲６六角
角には角！
△同 角▲同 銀
自然に銀が前へ！
△８九角
これ疑問手って信じられますか？
▲７九飛 △５六角成 ▲５七金
馬が作れるのは一時の幸せ…
金上がりで馬の捕獲に成功！
△５五歩▲５六金 △同 歩 ▲５五角
まで45手で先手の勝ち
馬を入手したら中央に角を設置！
△７四歩のせいで相手の飛車が使えないところがポイントですね！
やはり定跡は偉大なんですね！
ちなみにエルモ囲い&▲４五歩と突いている場合の棋譜は
こちらになります↓
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
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