【三間飛車対４六銀３七桂型】垂れ歩の恐怖
【三間飛車対４六銀３七桂型】
△７五歩の仕掛けを封じてしまえば
４六銀３七桂型の怖さは半減ですね！
先手：Hefeweizen
後手：将棋倶楽部２４二段
この局面から
▲５九角
角を引いて７筋の仕掛けを阻止！
△５五歩
そうすれば５筋から仕掛けようとするのは自然な考え
ここで▲同歩は△同銀で次の△６六銀が気になるかもです
▲５八飛
よって飛車を戦いが起こる筋へ！
左辺をなるべく無視するイメージですね！
△３三角 ▲３七桂 △２二銀
すぐの仕掛けは無理と判断した相手は
自玉の整備を始めました
しかし最後の△２二銀が悪手！
▲４五桂
最高のタイミングの桂跳ね！
角の逃げ道がたったの一か所になってしまいましたね！
△４四角▲５五歩まで43手で先手の勝ち
これが最高に厳しい一手！
△同銀には▲５四歩の垂れ歩が急所！
また、△同角には▲６五歩がぴったりです！
△同銀は角がタダ！△同桂は▲同飛～▲７三角で駒得が加速します！
△７五歩の仕掛けを封じてしまえば
４六銀３七桂型の怖さは半減ですね！
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
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