【７七飛戦法】飛車角交換で満足しない【８手目△７七角成の変化】
【７七飛戦法】
Hefeweizenは飛車角交換で満足しません！
左桂を活用して超さばき！
先手：Hefeweizen
後手：将棋倶楽部２４三段
この局面から
▲７七飛
７七飛戦法！
強い人に見られたら怒られそうな形ですが
△３四歩▲７五歩
これで次に▲７六飛と受ければ立派な石田流！
石田流に相当な愛がある人じゃないと指せないですね(;・∀・)
自分も一時期使ってました（笑）
△７七角成 ▲同 角 △２二銀
当然将棋指しとしては咎めにいきたいですが
飛車を取るのは疑問手！
もうすでに７七飛戦法の罠にはまっています！
▲７四歩 △同 歩▲９五角打
この王手が防ぎずらいです(ﾟДﾟ;)
６二の視点に合い駒をすると▲２二角成として銀がタダ！
前回紹介した形ですね！
△７三飛
辛いですがここに飛車を打つよりないですね
しかしここで油断してはいけません！
ここでの最善手以外は互角に戻ってしまいますΣ(ﾟДﾟ)
ここまでして動いて互角は若干損ですよね(´・ω・｀)
△７三飛に対する最善手とは？
▲５五角
▲５五角が正解！
二枚換えを狙います！
ただ二枚換えを狙うだけでなく…
△７二飛寄 ▲７七桂
左桂を活用させます！
△５四歩▲６六角 △９四歩 ▲８四角左
可能な限り７三飛に狙いを定めて
△８二飛 ▲６五桂まで23手で先手の勝ち
桂馬を跳ねるだけ！
最後はかなり細かい動きですが参考になりましたね！
７七飛戦法をやるうえで一番気になる
飛車を取る△７七角成りはこちらが有利になると覚えておくといいですね！
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
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