【三間飛車vs中飛車】万能6六銀型で7筋突破!
相振り飛車の特効薬「6六銀型」
分かりやすい駒組みから
攻めのパターンを学びましょう!
先手:Hefeweizen
後手:24 三段
この局面から
▲7七銀 △4二銀 ▲6六銀
まずは6六銀型を目指します!
△5三銀▲7七桂 △3五歩 ▲9七角
三間飛車党おなじみの石田流完成です!
銀の位置に多少違和感がありますね(;・∀・)
△5二金左
みなさん信じられますか?
この手が疑問手だということが(゚Д゚;)
▲7四歩 △同 歩▲6五銀
突き捨てから銀を繰り出します!
△3四飛 ▲7四銀
銀が元気よく前へ出ていきます(≧▽≦)
しかし…
△7三歩
当然ですが歩を打たれてしまいました
7三の地点は攻めと守りが2対2で
このままだと負けてしまいます
よってここで一工夫!
▲5三角成
角をぶった切って
△同 金▲6五桂
桂馬をさばきます!
△5二金引 ▲7三桂成
これで7三の地点が3vs2になりました!
△同 桂 ▲同銀不成 △同 銀▲同飛成
飛車が成りこんでもう寄り形です!
△7二金
ここで引いてはいけません
▲8二銀 △6一玉
飛車成りの局面でほとんどの方はこの局面を頭に浮かべて
「ちょっと寄せがうまくいかないな」なんて思ってないですか?
実はもう勝ちですよ!
▲7二龍まで47手で先手の勝ち
この龍切りを数秒で見えた方は鋭いです!
以下△同玉に▲7三銀打~▲5三桂で以下詰みです!
最初に習う3手詰めですね!
対中飛車に限らず6六銀型は相振りで使える
万能な作戦なので試してみてはいかがでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください!
将棋盤
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