【対棒金】△７四歩に▲６五歩でさばけ！【▲７七角型】
【石田流vs棒金】
▲６五歩の反発から華麗にさばけ！
棒金による押さえ込み作戦の
いいなりになってはいけません(｀・ω・´)
後手：２４ 二段
先手：Hefeweizen
この局面から
▲６七銀 △８三金▲７七角
７七角型で対抗！
△７四歩
この瞬間にさばきます！
▲６五歩
△７五歩
ここで勢いよく歩を取っても
▲２二角成 △同 玉▲７五飛
角交換から飛車走り！
※変化
ここで△７四金には▲６四歩が手筋！
①△７五金には▲６三歩成！
②△同銀には▲７四飛で金がタダ！
③△同金には▲７一飛成！
戻って
△７四銀 ▲７九飛
一旦飛車を引きます
△７三金
飛車先の開放を試みているようですが
▲６四歩
じっと歩を拾います！
次に▲５五角～▲６三歩成りを見せています！
△５五角
よって「敵の打ちたいところに打て」をされましたが
別の筋が発生します！
▲７四飛 △同 金 ▲６三角
金の両取りがきまりました！
△７一飛 ▲７二歩
飛車+金の両取りが受からないですね！
△同飛寄▲同角成 △同 飛 ▲６三歩成
歩成りが実現して攻めの拠点ができて
△８二飛 ▲７一飛まで47手で先手の勝ち
二度目の金両取りが実現！
玉形の差が大きすぎて相手の方は投了やむ無しです
７七角型でも棒金に対して十分です！
▲６五歩の切り返しさえ覚えておけば戦えると思います！
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
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