【三間飛車対向かい飛車】▲７四歩と打って矢倉を弱体化！【対矢倉】
【三間飛車vs向かい飛車】
矢倉をいいように組ませない駒組みとは？
後手：Hefeweizen
先手：２４ ２級
この局面から
△３六歩 ▲２八銀 △３七歩成▲同 銀
相手の方は矢倉を目指すようです
△３六歩
簡単に組ませないように歩を打って押さえます
▲２八銀 △６二玉 ▲６七銀 △７一玉▲３八金
ここから駒組が続きます
△４二銀 ▲４六歩 △３三銀
▲５八金 △２四銀▲４七金左 △３五銀
銀を五段目まで持ってきます
▲４八玉 △１四歩 ▲１六歩
△３六歩～△３五銀の効果で
相手陣の矢倉に弱いところが生じてます
△１三角
４六の地点が急所！
▲６五歩 △４四歩
角成りを防ぎます！
４筋が争点になりますね！
▲４五歩 △２二角 ▲３七歩
拠点を解消しにきますが
△同歩成▲同 銀 △４五歩
角道を開けて戦いを起こします！
▲２二角成 △同 飛
ここで▲７七角が気になりますが
△４二飛～△４六歩が急所で三間飛車優勢になります！
角成りは気にしません
▲３六歩 △４四銀
体制を整えて
▲７七桂 △４二飛
４筋を攻めにいきます！
矢倉には右四間飛車
右矢倉には四間飛車が有力です！
▲５六銀 △１五歩
端に味付けします！
▲同 歩 △１七歩
次の△１五香を許してはいけないので受けるしかなさそうですが
▲２六銀 △６六角
あとは弱いところをひたすら狙うだけ！
▲７八飛 △５五銀
銀を再度五段目に持ってくることに成功！
▲６七銀 △４六歩
攻めが止まりませんね(*´▽｀*)
▲３七金寄 △３三桂 ▲５八玉 △４五桂
まで58手で後手の勝ち
すべての駒に無駄がありません！
こうなると投了やむ無しですね！
矢倉に対しては銀の頭を押さえて
４筋を攻めるように意識するのがいいのではないでしょうか？
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
0手
