対居飛穴４四歩型 △８四飛に▲９五角！ ▲９六歩に△４五歩の場合

よく対穴熊の本で書いてあるのは、

単に△８四飛に▲９五角と書いてありますが

その後がよくわかりません(;^ω^)

そこで、いろいろなパターンを覚えて

穴熊に組ませる前に仕留めましょう(≧▽≦)

先手：Hefeweizen
後手：24　4級

 △９四飛 ▲９六歩 △４五歩

今回は角道を開けた場合を見ていきましょう！

▲７六飛

おとなしい飛車浮き(*´▽｀*)

△４四銀▲８六歩

ここで△９五飛～△８七角の筋が気になりますが

▲７七飛～▲７四歩で先手優勢！

※変化

△８六歩には▲８二飛でOK!

戻って
△５五歩 ▲６七銀

おとなしく銀は引きます(>_<)

△６四歩 ▲８五歩 △６五歩▲８四歩

お互い我が道を行く(｀・ω・´)

△５一金 ▲８三歩成 △６四飛 ▲６五歩

△同　飛▲６六歩

△６四飛 ▲７七角

飛車を使わせないよう

細心の注意を払います(｀・ω・´)

△３五銀 ▲８六飛

８筋突破を狙います(*´▽｀*)

△５六歩▲同　銀 △８五歩

穴熊側としては

どんな手を使っても大駒を手持ちにしたいですが…

▲同　飛 △６六角

ここで角を取ってはいけません(｀・ω・´)

（まあ十分勝ちですが…）

▲６七歩

これがソフト流Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

激辛だ(;´Д｀)

飛車を負担にするほうがいいというわけですか…

△７七角成▲同　桂 △３三桂

王手飛車取りを防ぎますが…

▲５五銀 △６二飛 ▲７二と

厳しいと金捨て(ノД`)・゜・。

もう見てられないです(/ω＼)

△同　飛▲８一飛成 △５二飛 ▲６四角

急所の角！

徐々に駒をはがす準備をしていきます！

△８二歩 ▲４三桂

厳しい桂打ち(ノД`)・゜・。

もう涙が‥

ここで評価値は+5000！（そりゃそうだ）

△４二角▲５一桂成

上手な桂成り(*´▽｀*)

角と飛車どちらでも取りづらいです(´・ω・)

△同　角 ▲４一金

厳しく数の攻め！

△４二桂 ▲６一龍

痛い(/ω＼)

△５五飛▲同　角 △６二銀

必死の抵抗ですが…

▲３三角成 △同　金 ▲３一金

寄せに入ります！

△４三角▲４一飛 △２二玉 ▲１一銀
まで87手で先手の勝ち

かっこいい銀打ち(≧▽≦)

同玉には▲３二金で詰みです(>_<)

また美濃に一つも

傷がついてないΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

こうやって将棋は勝ってみたいです(*´▽｀*)

ぜひ参考にしてみてください！