【三間飛車ｖｓ対嬉野流】△７五歩に▲６八角から絶品の▲４六角

【三間飛車ｖｓ嬉野流】

対嬉野流のパターンを覚えましょう！

今回は▲４六角の筋を狙ったさばきです(≧▽≦)

指し手は自然が一番！

先手：Hefeweizen
後手：24　初段

 △３一角 ▲２八玉 △６四銀▲５八金左(下図)

自然に美濃囲いを組みたいところですが(;^ω^)

△７五歩(下図)

仕掛けてきました(;・∀・)

ところが、この仕掛けは先手有利！

評価値+300

▲６八角(下図)

▲４六角の準備(≧▽≦)

※変化

ここで相手がパスに近い手を指すと

▲６五歩が急所！

取ると▲７五歩！

次の▲６六歩が受けにくく(銀が死ぬ)
先手有利！

では戻って(;^ω^)

△７二飛 ▲４六角(下図)

切り札▲４六角！

次に▲６五歩～▲７五歩が厳しいです(≧▽≦)

△５五歩(下図)

実戦的な歩ですね(;・∀・)

いっつもこういう歩で

悩まされてしまいます(ノД`)・゜・。

でも安心してください！

先手が有利ですから(≧▽≦)

▲同　歩 △７六歩 ▲５四歩(下図)

自然流！

黙々と５筋を伸ばしていきます！

余計なことを考えないほうがいいのですね(;・∀・)

△５五歩が気になりますが…

△５五歩 ▲７六銀(下図)
まで35手で先手の勝ち

ちょっと早い投了！？

しかし、評価値+1000の差ですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

次に明確な決め手があるわけではないですが

▲７七飛～▲6五銀くらいで後手陣崩壊です(;^ω^)

堂々としているのが一番ですね(￣▽￣)

ぜひ参考にしてみてください！