【四間飛車対４六銀３七桂】飛車交換から完璧な１手差！【船囲い】
【四間飛車対４六銀３七桂】
敵玉が船囲いの場合はすぐ角交換を狙いましょう！
後手：Hefeweizen
先手：将棋倶楽部２４四段
この局面から
△４五歩
えいっと暴れます！
▲３三角成 △同 桂▲４五桂
ここで４八に銀がいる場合は△４四角と打つみたいです
７七角の合わせの時に▲同銀と取れるからでしょうか？
参考棋譜はこちら↓
△同 桂
次に△４四角があるので
▲同 銀
同銀と取るのが自然ですが
△５三桂
銀バサミなので桂馬を打って取りにいきます！
２筋が弱いように見えますが
▲２四歩 △４五桂▲２三歩成 △４四角
飛車の取り合いは歓迎(≧▽≦)
▲３二と △２六角 ▲４二と △２八飛
攻めの速度があまりにも違います
▲４三と △５七銀
気が付けば攻めは飛車角銀桂！
理想的な条件が揃ってますね！
▲５九銀打 △５八銀成 ▲同 銀 △５七金
▲５九銀打 △５八金 ▲同 銀 △５七銀 ▲５九金打 △同角成
馬を切るタイミングがあるみたいで
▲同 銀 △５八銀不成▲同 銀 △５七桂成
この時に相手が持っている駒が
金か銀かで評価が違うようです(ﾟДﾟ;)
そのわけは？
▲４六角 △５八成桂
この攻め合いの時に
▲２八角 △６九成桂 ▲同 玉 △５七銀まで70手で後手の勝ち
金で受けることができないからです！
細かいっΣ(ﾟДﾟ)
以下早逃げには金打ちから地道に攻めて
確かに高美濃は３手スキなので一見遅い攻めでも
確実に迫れば大丈夫ということでしょう！
読みが素晴らしいですね！
先に詰ましてあげましょう！
駒が余ることなく綺麗に詰みました！
４六銀３七桂型相手で船囲いの場合は
△４五歩からさっさと手を作るのが一番覚えやすいのではないでしょうか？
ぜひ参考にしてみてください！
将棋盤
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